名古屋市北区の女性社会保険労務士。人事トラブル、就業規則、給与計算等、企業の人事労務の相談は、あさ社労士事務所へ。

顧問契約開始／1999年（平成11年）

製造業

社員128名

Webサイトhttp://katomoku.com/

監督署の調査を受けて、当時は、何もわからずにたくさんの是正勧告をもらいました。そのため誘われた研修会の講師をしていた淺野先生にお願いすることにしたのがきっかけです。

毎月訪問してもらい、労務についての悩みごとや問題点を色々相談しています。社会保険や労働保険の手続きも、書類をお渡しするだけで、全てやってもらっています。就業規則の作成・改定もお願いしています。助成金についても情報をもらい、有効なものは、申請してもらっています。

本当の意味で優しい方だと思います。初めてお目にかかった時はデキル女風のキリッとした印象でした。実際に仕事を依頼して労務の相談にのっていただいたり、書類のやり取り等が始まると、第一印象では気付かなかったその優しさに、すぐに気付きました。淺野先生には平成11年からお世話になっていますが、依頼した仕事に対して、いつも少しの心くばりをしてくださる、気持ちの優しい方です。勿論仕事をしていく上で、厳しいと思う事もあります。でもその厳しさも、淺野先生の会社発展という未来を思っての優しさだと感じています。

淺野先生と出逢った頃は、社員も少なく、企業経営の３大要素（人・金・物）の「人」の部分に関してあまり考えた事がありませんでした。しかし淺野先生に出逢い、毎月の訪問や随時電話で相談させていただく中で、企業経営の３大要素の３分の１をも占める「人」の大切さについて真剣に考える様になりました。就業規則を常に見直していただき、各種保険の手続きが正確にスムーズに進み、人に関するトラブルも淺野先生のアドバイスにより上手く解決できた事がたくさんあります。それら労務全般において日々丁寧に行ってきた結果、今では社員からの会社に対する信頼度が高まり、社員の定着率の高い企業になりました。労務がしっかりしている事は社員にとっての大きな安心感に繋がり、仕事に対するモチベーションも上がり、そしてその社員の皆さんが良い製品を製造し、企業としての信用にも繋がっていることを実感しています。もし淺野先生に出逢えていなかったら、当時の５倍の社員を雇用する会社には発展できていなかったと思います。「人」の大切さを教えてくださった淺野先生に、本当に感謝しています。

顧問契約開始／2004年（平成16年）

運送業

８名

先代からの付き合いで、平成21年に先代が亡くなり、社員の中から急遽社長となり、事業承継することとなり、引き続きお願いしました。

当社は人の出入りがほとんどないですが、あった時の社会保険や雇用保険の取得・喪失手続きや、その他社会保険の手続き全般、労働保険料の申告等を依頼しています。何か社員について問題があった場合に相談したり、就業規則の改定も必要な時にお願いしています。

真面目だと思います。こちらが「こうしたい」と考えている事が、間違っている場合、的確な指示を頂いています。「間違っている事を、間違っている」との助言を頂きますが、ただ間違っていると言うだけではなく、「こういう方法であれば大丈夫」というような形で話をして頂き感謝しています。違法な事をグレーゾーンで進めるという社労士の方もいるかもしれませんが、そうではなく正しい方法で、正しい方向へ導いてくれます。

安全が担保された状態で事業を継続する為に、経営者自ら様々な法律を勉強し、それを遵守していかなければいけませんが、なかなか手が回りません。「道路交通法、道路車両法、貨物運送事業法、労働基準法、その他従業員に対する教育事項」等、全ての知識を自ら勉強し、管理出来れば理想なのかもしれませんが、現実としてはなかなか難しい状況です。労働基準法に関する事は、淺野さんとの会話を通じて日々勉強させて頂いています。又、社会保険加入や算定基礎に関する手続き等は全てお任せしています。法規制・各種手続き等、自ら勉強しなければいけないと思いつつ数年が経過してしまいました。昨今の人手不足に伴い、自身で勉強するのは、まだまだ先になりそうなので、今後とも引き続きお願いしていきたいと考えています。